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お客さまインタビュー

元々、結婚指輪は “お互いのお守りのような存在”って考えていました

アトリエ花風里で手作りされたお客さまに、インタビューをさせていただきました。
今回は、婚約指輪に続けて結婚指輪も当店で制作してくださった幸坂様ご夫妻です。

花風里で指輪を作ることにした理由は?

奥さま:

結婚前にペアリングを持っていたんですけど、汚れてしまったんです。 シルバーに青いラインが入った指輪だったんですけど、生活の中でずっと着けていたら茶色く変色してしまいまして。 「ちょっとこれを着けるのは恥ずかしいな」 と思っていたので、いい指輪を探し始めたんです。

旦那さま:

色々探していたら偶然、花風里さんのホームページを見つけて、電話をしました。オーナーから、「もし金沢に行く用事があれば対応できますよ」、という話をもらって、旅行の日にちとオーナーのタイミングがピッタリと合ったので対応していただきました。

まずはカップル用のプレエンゲージメントリング(プロポーズ用の指輪)をそこで作ったのがきっかけです。

  • 奥さま

花風里で指輪を作る前に、どんな不安や問題がありましたか?

奥さま:

友達の指輪を色々見ていたんですが、自分で作るっていっても、叩いて伸ばしたようなものとか、みんな似たようなデザインになってしまうのがすごく嫌で、だったら自分たちで作って、人と違うデザインでって考えたときに、花風里さんと金沢での出会いがありました。

まずプレエンゲージメントリングを作ったら、主人がその後気に入っちゃいまして。 「婚約指輪と結婚指輪も全部花風里さんで作ろう」 ということになったんですよ。

指輪ってすごく長い期間着けるものじゃないですか。 「失敗したらどうしようかな」「それをずっと着けるのか」 みたいな不安はありましたね。

旦那さま:

金沢でプレエンゲージメントリングを作っていたので、「こういうものだ」 というのはわかっていたんですけど。

奥さま:

金沢に行くときにホームページを見て 「こういう風に作るんだ」 とだいたいわかったんですけど、当時私が学生だったので 「予算は大丈夫かな」 とか不安はありました。

旦那さま:

電話したとき、オーナーも 「結婚指輪」 というイメージで考えていたと思うんですよ。 「シルバーで作りたい」 と話をしたので、「シルバーでも同じように作れるのか」 とか、そういうわからないところが不安でしたね。 「気軽に相談していいのかな?」 とか…。

奥さま:

聞きたいことを聞いちゃいけない、という雰囲気は無かったので、「あれはどうですか」「これはどうですか」 という質問に全部答えてくれるので、行けば不安はすぐ無くなりました。

  • 奥さま

他のショップの指輪と比べたりはしましたか?

奥さま:

「結婚する」 と決まった時、私は1人で勝手に指輪を見に行っていたんですよ(笑)。 ブランドの指輪とか見たんですけど、何だかどれも一緒にしか見えなくて。 カタログももらって主人にも見せたんですけど、あまり乗り気じゃなかったんですよね。

旦那さま:

長く付き合っていくものなので、なるべく二人で関われるものがいいなと思ったので作りました。

  • 旦那さま

指輪ではなく、他の記念品と比べたりしましたか?

旦那さま:

元々、指輪がいいなっていうのはありました。 ペンダントだと仕事のときに着けづらいな、と思ったので。 すぐ自分が見えるようなところにある 「指輪」 がいいかなと思っていました。

ちなみに仕事は会社員です。 胸元にペンダントを着けていると、上司の目もある感じの職場なので。

  • おふたり
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